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育友会懇談会
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過去の行事
育友会懇談会
新入生保護者等と大学関係者との懇談会です。
育友会懇談会を開催しました
・全学懇談会
6月9日(土)午後2時から神戸大学育友会全学懇談会を出光佐三記念六甲台講堂にて開催しました。
当日は天候に恵まれ,ご夫婦で来学される保護者の方も多く,約220人にご参加いただきました。 最初に育友会を代表し坂口新理事長から育友会の目的・事業についての説明があり,今後も育友会事業へのご協力をお願いしたい旨の挨拶がありました。
続いて,武田学長から,神戸大学の設立から最近の取組について報告の後,育友会からのこれまでのご支援に対してのお礼及び引き続き学生への支援をいただきたい旨の依頼がありました。また,藤田副学長(教育担当)から「神戸大学の教育プログラム」と題し,神戸大学の主に1,2年生で学修する全学共通教育及び2016年度から導入されたクォーター制や神戸大学の進めるグローバル人材育成に向けた教育プログラムについての説明と,「神戸大学基金について」お願いがあり,次に,藤井副学長(入試・学生担当)から「神戸大学の学生支援体制」と題し,神戸大学の学生への経済的支援や充実した学生生活や活動をするための支援及び健康な勉学生活を送るための支援について説明があり,最後に,南キャリアセンター長から,「キャリアセンターについて」と題し,神戸大学のキャリア支援についての説明と平成29年度卒業・修了者の就職状況について報告があり,閉会となりました。
全学懇談会終了後は,各学部に場所を移動して,学部別懇談会が行われました。
なお,医学部及び海事科学部は5月,6月に行われた各後援会総会をもって学部別懇談会といたしました。
・学部別懇談会
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文学部
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国際人間科学部
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法学部
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経済学部
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経営学部
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理学部
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工学部
・
農学部
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・学部後援会総会
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医学部医学科
・
医学部保健学科
・
海事科学部
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文学部懇談会
(6月9日(土)15:30〜17:10)
神戸大学育友会全学懇談会終了後、保護者7名出席のもとに人文学研究科A棟1階学生ホールにおいて文学部懇談会を以下のとおり実施しました。
○ 文学部出席者紹介
文学部長
評議員
副研究科長
教務委員
学生委員
図書委員
奥村 弘 教 授
鈴木 義和 教 授
白鳥 義彦 教 授
濱田 麻矢 准教授
村井 恭子 准教授
緒形 康 教 授
○ 保護者の自己紹介
簡単に自己紹介をしていただきました。
○ 奥村 弘 学部長挨拶
文学部での教育の特徴及び神戸オックスフォード日本学プログラム (KOJSP)等について説明を行いました。
○ 濱田 麻矢 教務委員説明
専修制度及び海外留学等について概略説明を行いました。
○ 高田 京比子 学生委員説明
過去3年間の就職状況及び学生の健康相談等について概略説明を行いました。
○ 学舎内見学
事務室、学生ラウンジ、図書館の書庫、閲覧室、ラーニングコモンズ、プレゼンテーションルーム、ウッドデッキの廊下を通って、コモンルーム、共同談話室、共同研究室、古文書室、講義室、演習室、情報演習室等を学部長、評議員、副研究科長、教務委員、学生委員、図書委員、教務学生係長、図書館係長が案内し、説明を行いました。
○ 質疑応答
保護者から以下のとおり質問があり、教務委員及び学生委員等が丁寧に説明を行いました。
・ 文学部の資格制度について
・ 文学部の就職状況について
・ 文学部の設備について
・ 人文学研究科への進学について
国際人間科学部懇談会
(6月9日(土)15:30〜18:00)
全学懇談会の後,国際人間科学部では鶴甲第二キャンパスにおいて学部別懇談会を開催し,18名の保護者のご参加をいただきました。
初めに,岡田章宏学部長から挨拶と国際人間科学部の概要及び特色について,再編前の国際文化学部,発達科学部の沿革も含め説明を行いました。
その後,西谷拓哉GSP実施委員会委員から必修科目であり本学部の特色でもあるGSP(グローバル・スタディーズ・プログラム)の説明,また,梅屋潔教務委員会委員長から教務事項についての説明を行いました。
ご参加いただいた保護者の皆様は熱心に説明を聞いたりメモを取っていらっしゃいました。また,質疑応答でもたくさんのご質問をいただきました。
休憩を挟み,学部長の案内で図書館や改修を終えたばかりの学舎(F棟)等の施設見学を行いました。
法学部懇談会
(6月9日(土)15:30〜16:30)
天候に恵まれた中,出光佐三記念六甲台講堂から程近い法学部学舎へ場所を移し,普段,学生の皆さんが勉強している講義室にて,学部別懇談会を開催いたしました。
学部別懇談会では,31名の保護者の方にご参加いただき,学部長挨拶の後に,学生委員長代理から,就職状況や大学院への進学状況についてご説明するとともに,教務委員長から,法学部のカリキュラムや特色のある授業についてご説明いたしました。
昨年度よりも多くの保護者の方にご参加いただき,本学部教員の説明に耳を傾けていただけました。
経済学部懇談会
(6月9日(土)15:20〜16:15)
経済学部では、本年度も6月9日(土)午後3時20分から六甲台本館2階会議室において、育友会学部別懇談会を開催し、保護者21名の参加がありました。
最初に、中村学部長が本経済学部・研究科の沿革について説明され、本学の経済学部・研究科と他大学の経済系学部・研究科との違いや特色を解説し、現状や将来計画について説明を行いました。
続いて、橋野教務委員から、配付資料に基づき経済学部のディプロマ・ポリシー、平成30年度のカリキュラム体系(全学共通科目・専門科目・特別プログラム)、修学に関する体系的履修及び徹底した少人数ゼミ教育、成績評価の体系化・標準化について説明を行った後、経済学部が行っている各教育プログラムのうち5年一貫経済学国際教育プログラム(IFEEK)、法経連携専門教育プログラム、EUエキスパート人材養成プログラムについて説明すると共にグローバル教育推進に伴う、海外協定大学への留学の促進、更に国際的に活躍する基準が大学院レベルとなっており大学院の教育体制についても説明されました。また、平成28年度から導入された2学期4Q制等の教務関係事項について説明を行いました。なお、平成26年度より保護者宛に「成績表」を通知していることの説明を行いました。
最後に、水野学生委員から、配付資料に基づき学生生活に関する様々な支援制度(学生支援、経済支援、進路・就職)について@心身の健康相談のための保健管理センターの利用、A授業料免除制度や日本学生支援機構(JASSO)奨学金制度、各種財団の奨学金制度及び神戸大学基金の利用に関する経済支援、B学生相談、学生寮に関する学生支援、C就職活動のためのキャリアセンターや六甲台就職情報センターの利用等に関する進路・就職について説明を行いました。
その後、保護者との質疑応答の時間を設け、保護者から各種特別プログラムの参加状況、法経連携プログラム参加学生の進路先、博士課程前期課程学生の就職状況、成績不振学生への指導に質問があり、中村学部長、橋野教務委員、水野学生委員が応答及び補足説明するとともに、個別相談を経て午後4時15分に終了しました。
経営学部懇談会
(6月9日(土)15:30〜16:55)
晴天に恵まれ,素晴らしい大学の景観をお見せしながら,お迎えすることが出来ました こと,安心いたしております。
学部別懇談会では本年度は19名の保護者の方にご参加いただきました。
最初に上林学部長から挨拶があり,引き続き教務委員代理の松井教授から教務関係について,留学生担当教員の西村講師から留学・KIBER プログラムについて,入試・学生委員代理の鈴木(竜)教授から学生生活関係について,それぞれ説明を行い,最後に質疑応答を行いました。
理学部懇談会
(6月9日(土)15:30〜17:00)
〔場所 Z棟2階多目的室(Z201、Z202)〕
【保護者等 11名出席(数学科1名,物理学科2名,化学科4名,惑星学科4名】
○福山克司 理学部長 挨拶
○各学科概要説明
【 吉岡 康太 数学科長 】 【 菅原 仁 物理学科長 】
【 林 昌彦 化学科長 】 【 深城 英弘 生物学科長代理 】
【 林 祥介 惑星学科長 】
【 深城 英弘 教務委員長による教務関係事項説明 】
【 坂山 英俊 学生委員による学生関係事項説明 】
○理学部懇談会終了後,各学科別に分かれて懇談
工学部懇談会
(6月9日(土)15:40〜16:15 学科別16:15〜)
全学懇談会に引き続き、神戸大学育友会工学部懇談会を15時40分から工学部学舎C1−301教室にて開催しました。
工学部出席者紹介に続いて、冨山工学部長から挨拶がありました。また、工学部の現状についてお話があり、クォーター制や進路・就職状況について紹介を行いました。
続いて鈴木学生委員長から、バイク通学の自粛および駐輪登録、奨学金・授業料免除の制度、卒業後の進路等について説明がありました。
その後、各学科に分かれて各学科の教育体制、カリキュラムの内容、進学・就職に関する状況及び学生の支援体制等について概要説明を行い、質疑応答を行いました。
農学部懇談会
(6月9日(土)15:30〜17:00)
農学部では,全学懇談会に引き続いて15時30分から20人の保護者の参加を得て,農学部懇談会を農学研究科A棟3階大会議室において開催しました。
農学部関係者の出席者紹介に続き,河端学部長から挨拶が述べられました。
引き続いて,附属食資源教育研究センター長の代理で応用植物学コース長からは,学生の農場実習・牧場実習の実施状況及び附属食資源教育研究センターの役割について説明がありました。
地域連携センター長からは,地域連携を推進するための組織としての役割及び活動概要について説明がありました。
教務委員長からは,入学から卒業までの概要説明や平成28年度からクォーター制が導入されたことについて説明がありました。
学生委員長からは,卒業後の進路状況等,保健管理センターの利用について説明がありました。
全体懇談会終了後は,各コースに分かれ研究室・実験室等の見学やコース長を交えて質疑応答を行いました。
保護者には神戸大学ブランドの一つである「神大のたまねぎ」をおみやげにお持ち帰りいただき,17時頃に農学部懇談会を終了しました。
医学部医学科後援会総会
(5月19日(土)14:30〜17:00)
平成30年度後援会総会・懇談会は平成30年5月19日(土)、神戸大学医学部大講義室および神緑会館で開催されました。
総会では平成29年度決算、平成30年度予算、平成30年度役員の承認がなされました。
また、懇談会では、的崎医学部長及び平田病院長から、医学部の教育・研究の状況が報告され、河野教務学生委員長からは学生の具体的な授業方法・内容、卒後の臨床研修関係が説明されました。
医学部保健学科後援会総会
(5月27日(日)10:20〜14:00)
平成30年度医学部保健学科後援会役員会及び定期総会の御報告
〔平成30年5月27日(日)開催〕
役 員 会
5月27日(日)午前10時20分から保健学科C棟2階小会議室において後援会役員会が開催されました。
役員会には,役員14名が出席し,大学側から木戸保健学科長及び安田学部教務委員長並びに事務長が陪席しました。
最初に改發平成29年度会長及び木戸保健学科長から挨拶があり,引き続いて「平成29年度事業・決算報告」,「平成29年度監査報告」,「平成30年度役員選出」,「平成30年度事業・予算案」,及び「平成31(2019)年度の定期総会日程」について,審議し,了承され,併せて平成30年度役員の紹介が行われました。平成30年度会長には小暮様,副会長には野口様が選出されました。
定 期 総 会
午前11時からC棟6階大会議室において後援会定期総会が開催されました。
定期総会には,役員14名及び会員40名が出席し,さらに大学教職員9名が陪席しました。
最初に平成29年度会長の改發様及び木戸保健学科長から挨拶があり,引き続いて「平成29年度事業・決算報告」,「平成29年度監査報告」,「平成30年度役員選出」,「平成30年度事業・予算案」,及び「平成31(2019)年度の定期総会日程」について,審議し,了承され,併せて平成30年度役員の紹介が行われました。平成30年度会長には小暮様,副会長には野口様が選出されました。
なお,平成31(2019)年度の定期総会は,平成31(2019)年5月26日(日)に開催することが決定しました。
大学側からの説明・報告
総会に引き続き,安田学部教務委員長から学生の就職状況等の説明の後,法橋看護学専攻主任,柱本検査技術科学専攻主任,森山理学療法学専攻主任,橋本作業療法学専攻主任から各専攻のトピックス,教育内容等について説明が行われました。
懇 親 会
12時30分からA棟1階生協食堂において懇親会が開催されました。
定期総会出席の役員及び会員が大学教職員とともに昼食をお召し上がりながら和やかに交流を深め,役員及び会員からの様々なご質問に対して各専攻主任と担当教員がお答えしました。
キャンパスツアー
懇親会に引き続き,各専攻に分かれてキャンパスツアーを実施しました。
各専攻主任等が役員及び会員を引率し,日頃学生が授業を受けている講義室,実習室,実験室等をご案内しました。
今回は教育設備補助費により購入したEF棟エントラスのベンチ,ソファ等をご覧いただきました。
海事科学部学生後援会総会
(6月10日(日)10:30〜12:45)
平成30年度海事科学部学生後援会理事会Q&A
Q1.留学先及び留学の種類について。
A1.
留学には交換留学、私費留学、語学留学など目的に応じて様々な形態の留学があります。詳しくは下記URL より神戸大学のHPをご覧ください。
神戸大学では、世界43 カ国・地域209 校の大学、また海事科学部は8カ国、13校の大学と交換留学の協定を結んでおり、海事科学部の学生で半年又は1 年間交換留学へ行く学生もおります。留学を希望する学生に対しては、部局としてもできる限りのサポートをしておりますので、是非積極的に挑戦していただきたいと思います。また、学内の留学生との英語での交流を行うe-cafe や国際交流行事などで海外の大学生と集う機会もありますので、そのような行事にも積極的に参加していただきたいと思います。また、交換留学ではありませんが、海事科学部においては、海外研修(オーストラリア・タスマニア大学)を隔年で実施しておりますので、ぜひご応募ください。
http://www.kobe-u.ac.jp/international/study-abroad-programs/index.html
Q2.海事科学部で取得できる資格について。
A2.
本学部で取得できる資格は以下の資格です。
グローバル輸送科学科航海マネジメントコース
・三級海技士(航海)の受験資格(筆記試験は免除)・・・乗船実習科要修了
・第一級海上特殊無線技士免許
・船舶衛生管理者の講習一部免除 ・・・乗船実習科要修了
・海技士免許講習(航海系5 種)
・登録ECDIS 講習(Generic)
マリンエンジニアリング学科機関マネジメントコース
・三級海技士(機関)の受験資格(筆記試験は免除)・・・乗船実習科要修了
・船舶衛生管理者の講習一部免除 ・・・乗船実習科要修了
・海技士免許講習(機関系3 種)
以上の取得できる資格については、入学時に配布している学生便覧に記載されておりますのでご確認ください。
Q3.学科配属について。
A3.
学科配属(グローバル輸送学科については、航海マネジメントコースとロジスティクスコースのコース配属含む)は、1 年後期に希望調書を提出し、2 年次前期より実施されます。選考方法は、本人の希望と1 年次のGPA、修得単位及びTOEIC(IP)の成績を勘案して行います。なお、マリンエンジニアリング学科のコース配属(機関マネジメントコース/メカトロニクスコース)は、2 年後期に希望調書を提出し、3 年前期より配属されます。選考方法は、学科配属と同様ですが、GPA は、1、2 年次となります。
入学時に配布している便覧の「学科配属及びコース配属についての申合せ」でご確認ください。
Q4.在学中、どのくらい一級海技士免許に合格しているか。
A4.
二級海技士、一級海技士の筆記試験については、乗船履歴等関係なく受験することができます。将来海技士を目指す学生には、在学中に受験し、合格しておくことを推奨しています。 過去3 年間の一級海技士筆記試験及び二級海技士筆記試験の合格者は以下の表のとおりです。なお、口述試験の受験資格は、卒業後一定の乗船履歴が必要です。
海事科学部は、グローバル輸送科学科航海マネジメントコース及びマリンエンジニアリング学科機関マネジメントコースにおいて所定の授業科目・単位を修得すると三級海技士(航海・機関)の筆記試験が免除となり、さらに卒業後乗船実習科に進学、修了することで、三級海技士(航海・機関)の口述試験の受験資格が得られます。
Q5.2年生の船舶実習は、どのような実習か。
A5.
今年の2年生の船舶実習は、8月22日(水)〜9月21(金)に実施される予定です。独立行政法人海技教育機構(以下「JMETS」という。)の練習船「日本丸」と「青雲丸」に分かれて乗船します。いずれの船も神戸港発、東京港着の予定です。
実習中のスケジュールや様子は、以下に示すJMETS のFacebook やTwitter で紹介されていますのでご覧ください。
https://www.facebook.com/jmets.ac.jp
https://twitter.com/jmetsacjp
Q6.就職状況、特に女子の海上職について。
A6.
就職状況については、資料「平成29 年度海事科学部卒業者の進路状況」のとおりですが、海上職は主に乗船実習科修了者となりますので、女子は例年1〜5 名です。
Q7.学生の訓練・実習に学外の船を利用することはあるか。また、学外の船での乗船経験が単位として認められるか。
A7.
実習には、海事科学部が保有する練習船「深江丸」で実施される「学内船舶実習」とJMETSが所有する5 隻の練習船で実施される「船舶実習」があります。「船舶実習」は、JMETSに委託をして実施している学外の実習です。
学内船舶実習は、2泊3日程度の短期間の実習で、主に瀬戸内海で実施しており、単位が設定されている実習科目です。JMETS の練習船による船舶実習は、2年次の「船舶実習1」(1単位、1ヶ月(夏休み期間中)、3年次の「船舶実習2」(2単位、2ヶ月(10 月〜11 月))、4年次の「船舶実習3」(3単位、3ヶ月(1 月〜3 月))の実習です。これら以外の乗船経験は単位としては認められません。
Q8.乗船実習の予定(乗船する船、時期、行き先等)詳細について(今年の夏、ウラジオストク行きの実習が中止になった理由も)。
A8.
・JMETS が所有する大型船は、帆船が日本丸と海王丸、汽船が銀河丸、青雲丸、大成丸です。船舶実習で乗船する船は、これらのいずれかの船になります。本年度は、2年生が日本丸または青雲丸、3年生が銀河丸、4年生が海王丸または青雲丸に乗船予定です。
・時期は、2年生(船舶実習1)が8月22日〜9月21日、3年生(船舶実習2)が10月1日〜11月30日、4年次(船舶実習3)が1月5日〜3月10日です。
・行き先は、船によって異なり、港の状況にもよるため航海によって異なります。本年度の予定は、2年生は日本丸(寄港予定地:佐世保)/青雲丸(名古屋)、3年生は銀河丸(釧路、門司(福岡)、鹿児島、広島)、4年生は海王丸(鹿児島、佐世保、那覇、別府)/青雲丸(佐世保、別府、広島、鹿児島)が予定されています。
・本年度は、ウラジオストクでの日露首脳会談の開催に合わせて、2年生が乗船する日本丸のウラジオストク寄港が特別に予定されておりました。一方、ご承知のとおり、本年4月に、日本丸実習中に船上で実習生の死亡事故が起こり、その原因究明と今後の安全対策の検討が進められているところです。この事故をきっかけとして、JMETSは、本学2年生の初めての乗船実習における国際航海となることなどから、安全面に配慮して、日本丸のウラジオストク寄港の取り止めを判断しました。
Q9.海洋や船への興味と理解を学部生として深め、2年生以降の学科配属に向けての指針になるような授業、実習、訓練は1年生で行われるか。
A9.
乗船実習が始まるのは2年生からですが、1年生に対する動機付けとなる科目をいくつか開講しています。1クォーターの「初年次セミナー」では、学内施設の理解を促すために、停泊している練習船「深江丸」の船内見学や運航シミュレータの見学を実施しています。その他、「瀬戸内の産業と物流」(3 日間の集中講義)では、深江丸に乗船し、関西空港にあるANA の貨物施設見学や関西空港沖で深夜の貨物便の発着の観察などのフィールドワークを実施し、「海への誘い」(4日間の集中講義)では、深江丸の他、小型船舶の「白鴎」やクルーザーヨット「クライナーベルク」を用いた実習及び神戸海洋博物館の見学を行っています。また、2クォーターの「海事科学通論」では、各学科・コースの教育カリキュラムの特徴や代表的な研究紹介などの説明を行い、2年次の学科配属へ向けた情報提供を兼ねた授業を実施しています。また、放課後等を利用して、それぞれの学科・コース独自の説明会も開催していますので、積極的に参加するようにしてください。
Q10.寮生活の代わりになるような海事科学部での活動(授業)はあるか。
A10.
規律やルールの遵守、協働性や協調性などを培う授業としては、深江丸を用いた「学内船舶実習」やJMETS の大型練習船で実施される「船舶実習」が該当しますが、その他、リーダーシップ、基礎ゼミ、総合ゼミなど自主性や行動力を身に付けるための要素が盛り込まれた授業があります。また、授業以外で、規律やルールの遵守、協働性や協調性などを培うならば、課外活動団体に所属されることをお勧めします。特に大学の公認団体は、大学がバックアップしておりますので安心です。海事科学部で練習ができる課外活動団体(公認団体)には、端艇(カッター)部、カヌー部、オフショアセーリング部、水泳部等があります。
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