育友会懇談会
新入生保護者等と大学関係者との懇談会です。
- 育友会懇談会を開催しました
・全学懇談会
6月13日(土)午後2時から神戸大学育友会全学懇談会を出光佐三記念六甲台講堂にて開催しました。
当日はお天気に恵まれ、ご家族で来学される保護者等もおられ、約270人の保護者等にご参加いただきました。
最初に育友会を代表し太田新理事長から育友会の目的・事業についての説明とあわせ、今年度から施設充実にむけた積立金を設け新しく支援していくことが報告され、今後も育友会事業へのご協力をお願いしたい旨の挨拶がありました。
続いて、武田廣学長から、最近の神戸大学の歩みについて報告の後、育友会からのこれまでのご支援に対してのお礼及び引き続き学生への支援をいただきたい旨のお願いがありました。また藤田誠一副学長(教育担当)から「神戸大学の教育プログラム」と題し、神戸大学の概要・教育憲章や教育プログラム及び来年度から導入予定のクオーター制についてのご講話があり、続いて、藤井副学長(入試・学生担当)から「神戸大学の学生支援体制」と題し、神戸大学の学生への経済的支援や健康で快適な学生生活のための支援について講話がありました。最後に、城仁士キャリアセンター長から、「キャリアセンターについて」と題し、神戸大学のキャリアネットワークやキャリア支援の方針等キャリア支援部門についてと平成27年度は小規模派遣を多数回(年8回)予定している東北ボランティア派遣等ボランティア支援部門についてのご講話があり、閉会となりました。

全学懇談会終了後は、各学部に場所を移動して、学部別懇談会が行われました。
なお、医学部及び海事科学部は5月に行った各後援会総会をもって学部別懇談会といたしました。
・学部別懇談会
<文学部・国際文化学部・発達科学部・法学部・経済学部・経営学部・理学部・医学部医学科・ 医学部保健学科・工学部・農学部・海事科学部>
- 文学部(6月13日(土)15:30〜17:30)
神戸大学育友会全学懇談会終了後、保護者4名出席のもとに人文学研究科A棟1階学生ホールにおいて文学部懇談会を以下のとおり実施しました。
○ 文学部出席者紹介 |
文学部長 評議員 副研究科長 教務委員 学生委員 |
増本 浩子 教 授 山本 秀行 教 授 市澤 哲 教 授 中畑 寛之 准教授 長坂 一郎 准教授 |
○ 保護者の自己紹介
簡単に自己紹介をしていただきました。
○ 増本 浩子 学部長挨拶
文学部の現状と構成、沿革、教育の特徴及びオックスフォード日本学プログラム (KOJSP)等について説明を行いました。
○ 中畑 寛之 教務委員説明
学部1年生に対する教育理念、カリキュラム、専修選択・配属及び教育の流れと少人数教育の特色及び教育改革の現状等について概略説明を行いました。
○ 長坂 一郎 学生委員説明
過去3年間の就職状況、進学状況、就職ガイダンス、就職支援体制及び健康相談等について概略説明を行いました。
○ 山本 秀行 評議員説明
グローバル人文学プログラム及びオックスフォード夏季プログラム等について概略説明を行いました。
○ 学舎内見学
事務室、学生ラウンジ、図書館の書庫、閲覧室、ラーニングコモンズ、プレゼンテーションルーム、ウッドデッキの廊下を通って、コモンルーム、共同談話室、共同研究室、講義室、演習室、情報演習室等を学部長、教務委員、学生委員、図書館係長が案内し、説明を行いました。
○ 質疑応答
保護者から以下のとおり質問があり、教務委員等が丁寧に説明を行いました。
・ 文学部の修学指導体制について
・ 文学部の入学者受入方針について
・ 大学における文系学生の位置づけについて








- 国際文化学部(6月13日(土)15:30〜17:00)
- 場 所: 国際文化学部 E棟4階 大会議室
- 出席者: 保護者49名、教職員12名
- 概 要:
大月学部長挨拶の後、大月学部長から学部改組・学部概況等の説明があり、次いで、林国際交流委員会委員長から留学・国際交流状況について、米本キャ
リアデザインセンター委員会委員長から就職状況等について、松本広報委員会委員長から学生のキャンパス生活等について、それぞれ説明が行われました。
出席された保護者は熱心に各教員の説明に耳を傾け、懇談会は盛会のうちに終了しました。

- 発達科学部(6月13日(土)15:25〜18:00)
全学懇談会の後、発達科学部ではA棟大会議室において学部別懇談会を開催し、本年度は26名の保護者のご参加をいただきました。
まず最初に、岡田章宏 学部長より挨拶と発達科学部の歴史、本学部の教育上の特色についての説明を行いました。
次に、各学科長より学科の特色について説明を行いました。その後、高見和至 教務委員会委員長代理より本学部の教務事項についての説明、また、吉田圭吾 学生委員会委員長より学生生活支援体制やキャリアサポートに関する説明を行いました。
休憩の後、吉田学生委員会委員長の案内で発達ホール、キャリアサポートセンター、カフェ「アゴラ」など学内の施設見学・紹介を行いました。


- 法学部(6月13日(土)15:30〜16:30)
天候に恵まれた中,出光佐三記念六甲台講堂から程近い法学部学舎へ場所を移し,普段,学生の皆さんが勉強しておられる講義室にて,学部別懇談会を開催いたしました。
学部別懇談会では,25名の保護者の方にご参加いただき,学生委員長から,就職状況や大学院への進学状況についてご説明するとともに,教務委員長から,法学部のカリキュラムや特色のある授業についてご説明いたしました。
また,最後の質疑応答では,法科大学院の状況や法学部入学者について,活発に質問され,本学部教員も熱心な保護者の方々に対して質問に答えるだけでなく,補足説明を行なうなど活発な意見交換を行い,好ましい雰囲気のなか懇談会は終了いたしました。


- 経済学部(6月13日(土)15:15〜17:00)
経済学部では、毎年、育友会学部別懇談会を開催していますが、本年も6月13日(土)午後3時15分から六甲台本館2階会議室(参加人数により会場変更)において、懇談会を開催し保護者28名の参加がありました。
最初に、地主学部長が、経済学部が求める学生像並びに教育方針を説明し、昨今における国際化に伴うグローバル教育について、学部・大学院連携による5年一貫経済学国際教育プログラム(IFEEK)(アイフィーク)の、導入の背景、プログラムの目的、プログラムの概要の説明を行いました。また、経済学部の歴史、経済学とは「法学・経営学との違い」等の説明を行いました。さらに、充実した教員スタッフ陣及び凌霜会(同窓会)との緊密な協力関係等を中心に、経済学部の現状や将来計画について説明を行いました。
続いて、春山教務委員から、経済学部のカリキュラム体系(H27年度とH28年度の違いを含め)について説明を行った後、経済学部が行っている各教育プログラム、アドバンスト・プログラム、法経連携専門教育プログラム、社会科学総合教育プログラム、5年一貫経済学国際教育プログラム、EUエキスパート人材養成プログラム等について説明すると共に徹底した少人数ゼミ教育についても説明を行いました。また、全学の取り組み事業グローバル人材育成事業、GEC英語コースにも参画し、海外協定大学への留学を促進している等、教務関係事項について神戸大学経済学部案内に沿って説明を行いました。また、昨年度より保護者宛に「成績表」を通知していることの説明を行いました。
最後に、衣笠学生委員から、心身の健康相談のための保健管理センターの利用、学生相談、学生寮に関する学生支援、授業料免除制度や日本学生支援機構(JASSO)奨学金制度、各種財団の奨学金制度及び神戸大学基金の利用に関する経済支援、就職活動のためのキャリアセンターや六甲台就職情報センターの利用等に関する進路・就職について説明を行いました。
その後、保護者との質疑応答の時間を設け、保護者から就職活動の支援体制、教育プログラムの詳細について質問があり、地主学部長、春山教務委員、衣笠学生委員、西橋事務長が補足説明を行いました。また、学部別懇談会終了後、保護者から個別に質問があり、前述の出席教職員が、個別説明を行い、午後5時過ぎに終了しました。









- 経営学部(6月13日(土)15:25〜16:45)
幸い雨も降らず、素晴らしい大学の景観をお見せしながら、お迎えすることが出来ましたこと、安心いたしております。
・懇談会の内容
最初に國部学部長から挨拶があり、引き続き教務委員の清水教授から教務関係、そして入試・学生委員の村上教授から今春の入試結果及び学生関係一般について説明を行い、最後に質疑応答を行いました。


- 理学部(6月13日(土)15:30〜17:00)
〔Z 棟2階多目的室(201・202)〕
【保護者等 16名出席(数学科2名、物理学科2名、化学科2名、生物学科7名、 惑星学科3名)】 【 齋藤 政彦 理学部長 挨拶 】

 ・各学科概要等説明
【 山田 泰彦 数学科長 】 【 竹内 康雄 物理学科長 】
 【 内野 隆史 化学科長 】 【 前川 昌平 生物学科長 】

【 島 伸和 惑星学科長 】
【 福山 克司 教務委員長による教務関係事項説明 】
【 吉岡 康太 学生委員による学生関係事項説明 】
理学部懇談会終了後、同室にて学科別に分かれて懇談。
- 医学部医学科(5月24日(日)14:30〜17:00)
医学部医学科では、5月24日(日)午後2時30分より楠キャンパス大講義室において保護者約110名の出席を得て後援会総会が開催されました。
最初に「平成26年度決算・監査報告」、「平成27年度予算案」の承認をいただき、新理事の紹介がありました。
その後、神戸大学医学研究科 藤澤教授による「ロボット支援手術の現状と将来展望」の講演を行っていただきました。
また、片岡学部長より現在の医学部及び国際医学認証評価についての説明、中村医学科長より医学科のカリキュラムについて、苅田特命教授より臨床教育及び卒後臨床研修について説明がありました。


- 医学部保健学科(5月31日(日)10:20〜14:00)
医学部保健学科では、5月31日(日)午前10時20分から名谷キャンパス大会議室において保護者等44名の出席を得て懇談会を開催しました。
高田学科長より、保健学科の概要について、また将来に向けて大学院保健学研究科の説明があり、引き続き専攻主任から各専攻の教育組織・内容、卒業後の進路、及び国家試験合格状況の説明があり、その後キャンパスツアーを実施し充実した懇談会を行うことができました。

- 工学部(6月13日(土)15:30〜16:00 学科別16:00〜)
神戸大学育友会工学部懇談会を全学懇談会に引き続いて、15時30分から62名の保護者の参加を得て工学部学舎C1−301教室にて開催しました。
工学部出席者紹介に続いて、冨山学部長から挨拶・工学部の現状が述べられ、次年度から実施されるクオーター制についても紹介が行われました。引き続いて小澤学生委員長から、心身の管理、バイク通学の自粛および駐輪登録、卒業後の進路について説明がありました。


その後、各学科に分かれて各学科の教育体制、カリキュラムの内容、進学・就職に関する状況及び学生の支援体制等について概要説明を行い、質疑応答を行いました。
- 農学部(6月13日(土)15:30〜18:00)
農学部では,全学懇談会に引き続いて15時30分から31人の保護者の参加を得て,農学部懇談会を農学研究科A棟3階大会議室において開催しました。
農学部関係者の出席者紹介に続き,宮野学部長から挨拶が述べられました。
   

引き続いて,附属食資源教育研究センター長からは,学生の農場実習・牧場実習の実施状況及び附属食資源教育研究センターの役割について説明がありました。
地域連携センター長からは,地域連携を推進するための組織としての役割及び活動概要について説明がありました。
教務委員長からは,入学から卒業までの概要説明や来年度からクォーター制が導入されることについて説明がありました。
学生委員長からは,卒業後の進路状況等,バイク通学の自粛について説明がありました。

全体懇談会終了後は,各コース別に分かれ研究室・実験室等の見学やコース長を交えて質疑応答を行いました。
保護者には神戸大学ブランドの一つである「神大のたまねぎ」をおみやげにお持ち帰りいただき,18時頃に農学部懇談会を終了しました。
- 海事科学部学生後援会総会(5月24日(日)10:30〜12:20)
○ 総 会
5月24日午前10時30分より本学部事務棟4階大会議室で学生後援会総会が開催されました。
総会には役員25名及び一般保護者37名が出席し、さらに大学教職員7名が陪席しました。
最初に山畑前理事長、林学部長から挨拶、引き続いて大学側出席者の自己紹介が行われた後、理事会報告として新理事長に山中副理事長、新副理事長に中村理事、内山理事が選出された報告とその方々の挨拶が行われました。
次に、「新入生保護者の理事並びに監事5名の選出」についてご了承を頂いた後、その方々の挨拶が行われました。引き続いて、「平成26年度決算書・同監査報告」及び「平成27年度予算案」のご了承を頂きました。
最後に、山畑前理事長をはじめ退任される役員の方々から挨拶が行われました。
○ 大学側からの報告
総会に引き続き、河口教学委員会委員長から「学生の修学状況」、「平成27年度入学試験の実施状況」及び「平成26年度進路状況」について説明と報告があり、その後質疑応答が行われ、無事閉会しました。
【 総会の様子 】
 
【 参考:総会当日に開催された深江祭の様子 】
 
 
 
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