行事

定期理事会

 神戸大学育友会では,年2回(6月・2月)定期理事会を行っています
     
  • 平成22年度 神戸大学育友会理事会(第2回)を開催しました

     神戸大学育友会理事会(第2回)を,2月5日(土)午後3時から神戸大学瀧川記念学術交流会館にて行いました。

     開会にあたり小倉理事長からの挨拶及び育友会事業に対するご協力へのお礼の後,出席役員,地区支部役員及び大学関係者の自己紹介が行われました。

     議事に先立ち,議長に小倉理事長を選出しました。

     平成23年度の理事を選任し,理事長1名,副理事長1名,監事1名の退任に伴う新役員の選出を行いました。

     続いて,地区支部会の開催状況について,3地区の支部長から報告がありました。また,前回理事会(第1回)にて検討事項とした厚生補導積立金の有効活用について,理事各位の意見を募り,平成23年度有効活用できるように大学と平成23年度理事長とで検討していくこととなりました。最後に,神戸大学内田キャリアセンター長から,学内外の就職状況,内定状況,キャリアセンター等の大学のキャリア・就職支援への取り組みについての報告がありました。

     閉会にあたり神戸大学石田副学長(学生・入試・広報担当理事)から,日頃の支援へのお礼がありました。また,「学校における大学教育と保護者等の支援の両方が揃ってはじめて,学生を立派な人間として社会に送り出せる。大学も学生に大きな期待を持って頑張りますので,引き続きの支援をお願いしたい。」と協力の依頼をいただきました。


     理事会終了後,福田学長をはじめ,神戸大学理事,各学部長,各学部学生委員及び事務関係者との懇親会が行われ,退任される理事長,副理事長,監事及び地区支部役員に対して福田学長から感謝状が贈られる等,和やかな雰囲気の中で閉会しました。

     
  • 平成22年度 神戸大学育友会理事会(第1回)を開催しました

     平成22年度神戸大学育友会理事会(第1回)を,6月12日(土)午後1時から神戸大学社会科学系アカデミア館3階「さくら」にて行いました。

     開会にあたり,小倉理事長から挨拶,神戸大学副学長の石田顧問から育友会に対してお礼の
    挨拶の後,出席理事及び大学関係者の自己紹介が行われました。

     議事に先立ち,議長に小倉理事長を選出し,議長から,神戸大学育友会会則第17条に規定する「育友会の予算・決算の承認等」については,第21条の規定により本理事会の議決によることが
    できる旨の説明がありました。

     第一議案の平成21年度事業報告・決算報告については神戸大学より報告の後,監事から「平成21年度決算報告として」帳簿等会計処理については,適正であった旨の報告があり,審議の結果,承認されました。

     次に,平成22年度事業計画及び予算(案)について神戸大学より説明があり,原案どおり承認されました。

     続いて,新理事の選出(新入生保護者等)並びに,平成22年度神戸大学育友会地区支部会の
    開催について審議され,原案どおり承認されました。

     なお,神戸大学学務部長の清水顧問から,「文部科学省が今後力を入れようとしているのは奨学金の拡充であるが,一般的な日本学生支援機構の奨学金は貸与のため返還義務があるのだが,なかなか返還が進んでいないのが現状である。返還金がただちに後輩奨学生の奨学金として運用されるので,卒業後にはくれぐれも返還金を滞納することのないようにしていただきたい」とのお願いがありました。


     最後に,学務課長から厚生補導積立金の来年度活用にむけて,計画・検討する旨の提案があり,承認され閉会となりました。